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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2017年06月19日

トリートメントのタイミング。

美容室でトリートメントってやったことある方多いかと思います。
そのトリートメントって大体いつも

例えばカラーをやった時はカラーの後

パーマをしたときはパーマの後

ってな感じで何かの後にすることがほとんどですよね。

なのでトリートメントは最後にやるものというのが当たり前な感じがするかと思いますが
『前処理』と言われる薬剤を塗布する前にするトリートメント
『中間処理』と言われる複数の薬剤を使用するときその間にするトリートメント
という物もあります。

なので一概に  トリートメント=最後にやるもの(後処理)
とは言えないって事で。全部ひっくるめてトリートメントです。

うちのお店の場合それに付け加えて
パーマ・カラー・矯正などの薬にトリートメントを付け加えた
・・・名前が分からないから適当に言うならば『やりながら処理』って言う感じでやることがほとんどで

薬剤のアルカリを利用した効率の良い方法を採用しています。
(トリートメントも薬には違いないので条件・内容などによって使用方法・使用トリートメント剤はその時によって異なりますが)


という事で
今回はカラーのお客様なんですが




まずカラー前です
いつも処理をある程度させて頂いておりますので
そのままでもある程度ツヤは保たれている状態ですが





アフター。
結構な濃度で・・・これはシルクやら小麦由来のタンパクをバシバシ使ってる仕上がりです。





ショートなのでわかりにくいかもですが、そこのところはすみません。
最後にやるトリートメントってやつはやっていません。でもツヤが出ているのは伝わるでしょうか??
手触りもサラ~としています。

染めると傷むのは間違いないのですが
傷むとどうなるのかって言う事がわかれば

材料さえ整っていて判断さえある程度出来れば

多少のダメージなら

気にならない程度まで加工できるようです。



トリートメントって使いどころ、内容、時には言い方など様々で

薬・トリートメント剤などの性格が分れば
普段の髪の毛の扱いも簡単できれいになれる
素敵アイテム


ってお話。