2017年09月02日

カラーリングするときってトリートメントしなきゃダメなのかって?


カラーリングの時とか

『ダメージあるしトリートメントもしよっかなぁ~ちょっとは治るかなぁ』

なんてこと思いますよね。


あの・・・言いにくいんですが・・・

なおんないっす!


じゃ、やったらどうなるのかって言いますと~

ダメージはもう蓄積しかないので
せめて
ツヤを出したり、弾力出したりして
髪の毛を保護したり普段お手入れしやすいように加工する
って感じの役割かなと思います。

んで今日はカラーリングのお客様なんですが



普段はいつもリタッチのみなので
ちょっと色抜けてます。
今回はフルで染めちゃいます。





今日の場合・・・てかいつもなんですが
カラーリングと同時進行でトリートメント叩き込んでます。
表面付近にももちろん付着してますけど。




トリートメントと言ったら最後にやる
というイメージなんだと思いますが
それぞれどういう風にしたいかとか
どういう性質のトリートメントを使うかとか
条件によって使いどころ違います。

必ず酸性という事もないですし。


パーマとかカラーとかアルカリ性で
なんでアルカリは良くないって言われるのに(雰囲気的に)
アルカリ性にしちゃうのかって。
それは薬の浸透とかそのへんのところが結構関係して来てて。

んじゃあなんでトリートメントはアルカリで攻めないの?と。


ってことでうちはこういうやり方で事のついでに(出来る範囲で)トリートメントしちゃう事多いです。




うむ。
書いてて思ったのですが
トリートメントって言葉、結構誤解生むなぁ。


  

Posted by 杉田 友貴 at 18:47Comments(0)カラー